お知らせ詳細

名古屋少年少女発明クラブ事務局です。

7月24日～25日（Aコース）、7月30日～31日（Bコース）に３次元設計教室を開催しました。

航空機設計で実際に使われている3次元CAD(キャド)「CATIA(キャティア)」の操作方法や設計の基本的な考えを最初に学びました。

はじめは難しそうにしていた受講生もみるみるうちに習得しました！すごい！

先生に教えてもらいながら、学んだ基本知識を生かし、飛行機の胴体を補強する部品「ストリンガークリップ」を設計練習しました。

２日目は、自分の作りたい物を3次元ＣＡＤ「ＣＡＴＩＡ」で設計しました。

スカイツリー、卓球ラケットとボール、カメラ、テレビ、ゲーム機、新幹線などそれぞれ自分の好きな物を作りました。

設計が終わったら、いよいよ自分で設計した作品を３Ｄプリンタで出力します。

作品がどのように出力されるかワクワクしますね。

出力を待つ時間に1日目に設計練習した「ストリンガークリップ」を実際に組み立てました。

３Ｄプリンタで出力し、作品完成です。

自分で設計した作品を手にし、受講生は嬉しそうでした。

受講者の皆さんからは「思っていた以上に楽しく、奥が深かった」や「ＣＡＤを使い、自分の作りたい物が作れると分かり、とても楽しかった」や「もっと複雑な航空部品やロケット部品の設計をしてみたい」などの声を頂きました。

今回、会場提供およびご指導していただきました(株)シーアールイー様、ご協力誠にありがとうございました。